「マンションでソフトバンク光を使いたい」
「回線タイプのちがいって何?」
と、お悩みのあなた。

選ぶべきタイプをご紹介します。
【比較する回線タイプ】
エリア | 回線タイプ |
東日本 | 1.マンション・ギガスピード 2.マンション・ハイスピード 3.マンション |
西日本 | 1.マンション・スーパーハイスピード 2.マンション・ハイスピード 3.マンション |
【まず結論】ソフトバンク光の選ぶべき回線タイプ
それでは内容の前に結論です。
まず、選ぶべき回線タイプですが、
東日本エリアなら『1.マンション・ギガスピード』、
西日本エリアなら『1.マンション・スーパーハイスピード』を選べばOKです。
理由は3つ、通信が速い、全ての料金が同じ、通信エリアも同じだからです。
『2.マンション・ハイスピード』を選ぶ必要はないです。
選ぶメリットがないからです。
例外が『3.マンション』の回線タイプです。
これは、お住まいがLAN配線方式かVDSL方式の方の料金プランです。
どちらかの配線タイプの場合は、『3.マンション』しか選べません。
まとめると以下のとおり。
【選ぶべき回線タイプ】
- 選ぶべき回線タイプ
・東日本⇒『マンション・ギガスピード』
・西日本⇒『マンション・スーパーハイスピード』 - 『ハイスピード』は選ぶ必要なし
・選ぶメリットがない - 例外は『マンション』タイプ
・自宅がLAN配線/VDSL配線の場合、このプランになる。
以上が、結論ですね。
指定しなければ一番良いタイプなりますので、通常は気にする必要はありません。
なお、ソフトバンク光はWeb手続きで限定特典があります。
専用サイトはいかに設置していますので、こちらから手続きしてくださいね。


詳しい結果は、以下の記事を参考にしてください。
それでは、内容をくわしく見ていきます。
【比較】ソフトバンク光の選ぶべき回線タイプと3つの理由
ソフトバンク光の選ぶべき回線プランは、以下の通りです。
【選ぶべき回線プラン】
- 東日本エリア
⇒マンション・ギガスピード - 西日本エリア
⇒マンション・スーパーハイスピード
まずは、選ぶべき理由を3つご紹介します。
理由1:最大通信速度が一番速い
一番の理由が、最大通信速度が一番速いことです。
このタイプのみ、上りと下り共に1Gbpsで、他の回線タイプは100Mbps~200Mbpsや下りのみ1Gpbsです。
タイプ別に通信速度を比較しました。
【通信速度比較】
エリア |
回線タイプ |
通信速度 |
|
上り | 下り | ||
東日本 |
1.マンション・ギガスピード | 1Gbps | 1Gbps |
2.マンション・ハイスピード | 1Gbps | 100Mbps | |
3.マンション | 100Mbps | 100Mbps | |
西日本 |
1.マンション・スーパーハイスピード | 1Gbps | 1Gbps |
2.マンション・ハイスピード | 1Gbps | 200Mbps | |
3.マンション | 100Mbps | 100Mbps |
※IPv6高速ハイブリッド時
※引用元:ソフトバンク光公式Q&A
この通り、ギガスピード/スーパーハイスピードが一番速いですね。
理由2:どのプランも料金が同じ
2つ目の理由は、どのプランも料金が同じことです。
具体的には、月あたり3,800円です。こちらも、一覧表にしておきました。
【料金比較】
エリア |
回線タイプ |
月額料金 |
東日本 |
1.マンション・ギガスピード | 3,800円 |
2.マンション・ハイスピード | ||
3.マンション | ||
西日本 |
1.マンション・スーパーハイスピード | |
2.マンション・ハイスピード | ||
3.マンション |
一番速い通信を選ぶのが、一番メリットがありますね。
理由3:通信エリアや使う回線も同じ
最後に、通信エリアや使う回線も全く同じです。
つまり、同じソフトバンク光の通信エリアで、同じ光回線を使います。
もちろん、この回線のみ必要な条件もありません。
ソフトバンク光はフレッツ光の通信エリアなので、念のためフレッツ光のQ&Aも確認しました。
ちがいは通信速度のみで、料金などは同等との説明がありました。
【フレッツ光のQ&A抜粋】
Q:「フレッツ 光ネクスト スーパーハイスピードタイプ 隼」は、「フレッツ 光ネクスト ハイスピードタイプ」「フレッツ 光ネクスト」とスペックの違いはありますか。
A:はい、違いがあります。
月額利用料等については同等ながら、通信速度は最大概ね、100Mbps(「フレッツ 光ネクスト」(FTTHアクセスサービス))ないしは200Mbps(「フレッツ 光ネクスト ハイスピードタイプ」)から概ね1Gbps(「フレッツ 光ネクスト スーパーハイスピードタイプ 隼」)になります。
※引用元:フレッツ光西日本Q&A

【理由】ソフトバンク光に『ハイスピード』はなぜある?
続いて、『2.マンション・ハイスピード』はなぜあるのでしょうか?
理由は2つです。
【理由】
- 過去はフレッツ光のマンション・ハイスピードが主流
- ソフトバンク光がフレッツ光のプランを引き継いだ
ご紹介していきます。
過去はマンション・ハイスピードが主流
まず、光回線はNTTフレッツ光が提供していて、ソフトバンク光が回線を借りて運営しています。
で、フレッツ光はマンション・ハイスピードが主流でした。
しかし、2012年からスーパーハイスピード(西日本)が、2014年からギガスピード(東日本)の提供を開始しました。
そのため、過去の名残として、マンション・ハイスピードのプランがあります。
※引用元:NTT東日本報道資料、NTT西日本報道資料
ソフトバンク光がフレッツ光のプランを引き継ぎ
ソフトバンク光が残ったフレッツ光のプランを引き継ぎました。
そのため、過去にあった(現在も利用者はいる)、ハイスピードタイプもそのまま引き継がれました。
【プランの引き継ぎ】
プラン名 | ||
フレッツ光 |
ソフトバンク光 | |
東日本 |
マンション・ギガライン | マンション・ギガスピード |
マンション・ハイスピード | マンション・ハイスピード | |
マンション | マンション | |
西日本 |
マンション・スーパーハイスピード | マンション・スーパーハイスピード |
マンション・ハイスピード | マンション・ハイスピード | |
マンション | マンション |

【例外】ソフトバンク光が『マンション』になる2つのケース
最後に、回線タイプが『マンション』になるケースを2つご紹介します。
【マンションになるケース】
- LAN配線方式のケース
- VDSL方式のケース
通常は『光配線方式』ですが、『LAN配線方式』と『VDSL方式』マンションタイプになります。
それぞれの見分け方と、方式の説明をかんたんにご紹介します。
LAN配線方式とVDSL方式の見分け方
まずは、見分け方です。
ご自宅にある、コンセントの形で見分けることができます。
『光配線方式』『LAN配線方式』『VDSL方式』を3つ並べました。
【コンセントの形】
コンセントの写真 | |
光配線方式 |
![]() |
LAN配線方式 | ![]() |
VDSL方式 | ![]() |
この通りの見分け方で、ご自宅の配線方式が分かります。
それぞれの配線方式のちがいは?
かんたんに言うと、最大通信速度がちがいます。
それぞれの速度をまとめました。
【最大通信速度の比較】
最大通信速度 | ||
上り | 下り | |
光配線方式 |
1Gbps | 1Gbps |
LAN配線方式 | 100Mbps | 200Mbps |
VDSL方式 | 100Mbps | 100Mbps |
ただし、実際の速度はここまで大きくちがいません。
光配線方式でも、実測は200Mbpsくらいですし、LAN配線方式やVDSL方式も100Mbps近くは出るみたいです。
つまり、動画視聴やゲームもストレス無くできるレベルだと思います。
口コミ(LAN配線方式)
ソフトバンク光 フレッツ光ネクストマンション LAN配線方式 IPoE、22時でも速度落ちないしパケロスしない、さすが pic.twitter.com/JJKZIZGUjd
— かない (@kanai6274) May 8, 2018
口コミ(VDSL方式)
ソフトバンク光のVDSLでこの時間帯になっても安定してるのまじで嬉しい pic.twitter.com/BzXNmvCPbe
— RaZe'Teleśt (@telest_23) October 23, 2019

【まとめ】ソフトバンク光のマンションの回線タイプ比較
さてこの記事では、ソフトバンク光のマンションの回線タイプを比べました。
改めると、この記事のポイントは3つです。
この記事のまとめ
- 選ぶべき回線タイプ
・東日本⇒『マンション・ギガスピード』
・西日本⇒『マンション・スーパーハイスピード』 - 『ハイスピード』は選ぶ必要なし
・選ぶメリットがない - 例外は『マンション』タイプ
・自宅がLAN配線/VDSL配線の場合、このプランになる。
以上で、ご説明を終わります!

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詳しい結果は、以下の記事を参考にしてください。