「auひかりからソフトバンク光へ乗り換えたい」
こう考える方は、この記事を参考にしてくださいね。

この記事では、auひかりからソフトバンク光への乗り換えの総まとめしました。
この記事が役に立つ人
- 乗り換え手順
- 乗り換えの費用とキャンペーン
- 乗り換えの注意点
【まず結論】auひかりからソフトバンク光へ
それでは、簡単なまとめから。
auひかりからソフトバンク光の乗り換えで、工事は必ず実施になります。
必要な理由は、auひかりとソフトバンク光で、電柱にある光ファイバーケーブル自体がちがうためです。
具体的な工事とは、auひかりの撤去工事とソフトバンク光の開通工事のことです。
「工事を実施!」と聞くと「面倒だな・・・」と感じるかもしれませんが、乗り換え手順はかんたんです。
やることは、auひかりへの電話と、ソフトバンク光のWeb申し込みの2つのみ。
その他の段取りは業者がやるので、私たちはそれに従えばかんたんに乗り換えられます。
また、工事費や違約金の心配も必要ないです。
『auひかりの撤去工事・違約金』は負担してもらえますし、『ソフトバンク光の開通工事費』もすべてソフトバンクが負担してくれます。
※解約金負担⇒あんしん乗り換えキャンペーン
※工事費負担⇒はじめよう!工事費サポート
さらに、専用サイトのキャッシュバックもあり、乗り換えでトータル5万円お得になります。
注意しておきたいのは、キャッシュバックは専用ページからのみと言うこと。
リンクはこの下にありますので、ソフトバンク光は必ずこの専用ページから申し込みしてくださいね。


調査結果は、以下の記事を参考にしてください。
ここからは、詳しい内容まとめです。
auひかりからソフトバンク光の乗り換え手順
手順は、auひかりの解約とソフトバンク光の申し込みです。
5ステップでご紹介します。
ステップ1:auひかりを解約する
まず、auひかりを解約します。
解約方法はプロバイダにより変わりますが、特に指定していない場合のプロバイダは「au one net」になっているはずです。
プロバイダが「au one net」の解約方法
解約方法は、KDDIお客さまセンターへの電話です。
プロバイダが「au one net」以外の場合
au one net以外の場合は、それぞれのプロバイダへ電話します。
例えば、プロバイダがBIGLOBEの場合は、0120-86-0962に電話すれば、auひかりを解約できます。
その他プロバイダの電話番号は以下です。
ステップ2:auひかりの機器返却と回線撤去
解約の電話が終わると、10日前後で返却用のキットが送られています。
auひかりで使っていた機器は、返却用の着払い伝票を使って返却します。
また、撤去工事について、「auひかりホーム」の場合は回線撤去が必要です。打ち合わせの日程通りに、撤去してもらいましょう。
「auひかりマンション」は必要ないです。

ステップ3:ソフトバンク光へ申し込みする
ステップ3からは、ソフトバンク光の手続きです。
上でもご紹介しましたが、以下のリンクが一番お得な申し込み先です。
キャッシュバック専用↓↓↓
移動後のWeb申し込みから、手続きします。
移動後は、名前・住所・電話番号などの基本情報のみの登録で終わります。
【申し込み画面】
『電話番号を引き継ぎたい』ときや『auひかりの解約金を還元したい』場合は、申し込み後の折り返しの電話で相談してくださいね。
工事日程も折り返しの電話で決定します。
ステップ4:ソフトバンク光を開通する
打ち合わせの日程で、ソフトバンク光を開通します。
工事日は通常、2週間後~1カ月後で、立ち会いが必要です。
なお、工事の前に必要な機材(ONUや光BBユニット)も宅急便で送られてくるので、受け取っておきましょう。
この時点で、ソフトバンク光が使えるようになりますが、接続は以下のような感じです。
ステップ5:auひかりの撤去工事費・違約金の負担依頼
最後に、auひかりの撤去工事費と違約金をソフトバンク光に負担してもらいます。
やり方は、auひかりの請求明細をソフトバンク光のマイページからアップロードです。
それぞれのやり方を書いておきます。まずauひかりの請求明細の入手方法から。
続いて、ソフトバンク光へのアップロード方法はこちら。
【ソフトバンク光へのアップロード方法】
- My SoftBankへログイン
- 『お客様情報』から『キャンペーンのお手続き状況』へ進む
- 『書類アップロード』から利用明細をアップロード
以上で、乗り換えの手続きは終わりです。
問題なければ6カ月後に、auひかりでかかった費用を受け取れます。

auひかりからソフトバンク光の費用とキャンペーン
続いて、乗り換えに掛かる費用とキャンペーンから、トータルの入出金を計算しました。
トータルの乗り換え費用まとめ
乗り換えにかかる費用を計算しました。
結果、トータルで32,000円のプラスでした。
auひかりで費用はかかりますが、ソフトバンク光には解約に掛かる費用負担と、キャッシュバックがあるためです。
【かかる費用と特典の合計】
費用 | |
auひかりの解約費用 | -43,800円 |
ソフトバンクの初期費用 | -27,000円 |
ソフトバンクのキャンペーン | +122,800円 |
合計 | +53,000円 |
一旦支払いは必要ですが、ソフトバンク光のキャンペーンがあるので、最終的な費用はユーザーがプラスになっていますね。
具体的な費用は?
それぞれの内訳をご紹介していきます。
auひかりの解約にかかる費用
まずは、auひかりの解約にかかる費用をまとめました。
撤去工事費や解約金、工事費の残債が解約にかかる費用です。
項目 | 費用 |
撤去工事費 | 28,800円 |
auひかり解約金 | 15,000円 ※1 |
工事費の残債 | (残債分) |
合計 | 43,800円 |
※1:3年契約時。2年契約なら9,500円
※2:10ギガ/5ギガを12カ月以内に解約時(2,500円)
※3:引用元は【公式】auひかりのご利用に当たって
ソフトバンク光の初期費用の内訳
ソフトバンク光の初期費用は、初回の事務手数料と工事費用ですね。
項目 | 金額 |
初回事務手数料 | 3,000円 |
回線工事費用 | 24,000円 |
合計 | 27,000円 |
ソフトバンク光のキャンペーン
最後に、ソフトバンク光契約による特典です。
こちらは、auひかりの解約にかかる費用、ソフトバンク光の工事費、キャッシュバックが対象です。
項目 | 金額 | 備考 |
auひかりの解約・工事費の還元 | 43,800円 | auひかりの解約・撤去費分 |
工事費サポートキャンペーン | 24,000円 | ソフトバンクの工事分 |
期間限定キャッシュバック | 20,000円 | 限定特典 |
新規契約のキャッシュバック | 36,000円 | 代理店特典 |
合計 | 103,800円 | ー |
auひかりの解約金・撤去費の還元は実費分のみ負担なので、解約金が0円ならこのキャッシュバックも0円です。
また、乗り換えの場合は、工事費用もソフトバンクが負担してくれます。

代理店のホームページもチェックしてみてくださいね。
auひかりからソフトバンク光の準備と注意点
最後に、auひかりからの乗り換えの注意点です。
一度auひかりの解約必要(転用や事業者変更は不可)
まず、auひかりからソフトバンク光へ乗り換えたい場合、一度auひかりの解約が必要です。
転用や事業者変更での乗り換えはできません。
転用とは?
転用とは、NTTのフレッツ光からソフトバンク光へ乗り換える方法です。
工事不要のメリットがあります。
auひかりはフレッツ光ではありませんので、使えないです。
事業者変更とは?
NTTフレッツ光の光コラボ(ドコモ光など)から、ソフトバンク光へ乗り換える方法です。
こちらも、転用と同じように工事不要です。
auひかりはKDDIの光回線を利用しており、NTTフレッツ光を使っていないです。

固定電話の番号引き継ぎ(番号ポータビリティ)
固定電話番号は、引き継ぎできるケースと引き継ぎできないケースがあります。
それぞれ、電話番号をどこで発番したか?で変わります。
【電話番号の引き継ぎ】
電話番号を発番した 固定電話サービス |
番号引き継ぎ (番号ポータビリティ) |
NTTの固定電話 | 引き継ぎできる |
auひかり電話 | 引き継ぎできない |
元々、NTTの固定電話番号(アナログ回線)をauひかりで使っていた場合は、引き継ぎできます。
しかし、auひかりで新しく取った電話番号を使っている場合は、引き継ぎできないです。
(この場合は、新しくソフトバンク光で電話番号を取る必要があります。)
auの解約は電話(もしくは店頭)になりますが、そのときにオペレーターに相談してくださいね。
【参考】NTTへの加入権のチェック方法
元々、NTTの固定電話の番号を使っているか?(NTTに加入権があるか?)は、NTTへ問い合わせれば分かります。
乗り換え前にチェックしたい場合は、NTTに電話で問い合わせしてみてください。
加入権の問い合わせ:116(市外局番なし)
スマホから:0120-116000(東日本のみ)
プロバイダのサービスは使えなくなる
独自のサービスを展開しているプロバイダもあります。
以下のようなサービスです。
【プロバイダの独自サービス】
- メールアドレス
- セキュリティサービス
- サーバ利用
メールアドレスやサーバで必要なデータがあれば、解約前にご自身のパソコンに移して起きましょう。
なお、セキュリティサービスはソフトバンクにもあります。
撤去工事が必要
auひかりの解約は回線の撤去と機器の返却が必要です。
以前のauひかりは、回線の撤去工事は任意でしたが、2018年3月1日より必要になりました。
日程は解約時に調整しましょう。
機器の返却が必要
以下の機器の返却も必要です。
【返却必要】
- ONU(光回線終端装置)
- ホームゲートウェイ(ルーター)
※借りている場合
auの解約にかかる費用は一旦支払い必要
auひかりの解約にかかる費用は、以下の通りです。
- 撤去工事費
- auひかり解約金(契約期間中のみ)
- 工事費の残債(分割の支払いが残っている場合)
ソフトバンク光には乗り換えキャンペーンがあり、これらの費用は負担してくれます。
しかし、解約時に一度、ご自身で料金を支払う必要がありますので、支払う準備はしておきましょう。
解約月の月額料金は、プロバイダがau one netの場合は日割りで、その他のプロバイダは満額です。
プロバイダ自体の解約金は発生しません。
ネットが使えなくなる期間は?
auひかりを解約するので、しばらく使えなくなるのでは?と、考えるかもしれません。
しかし、ネットが使えなくなる期間はほぼありません。
ソフトバンク光には、Wi-Fiルーターの無料レンタルがあるためです。
ソフトバンク光の契約時にレンタルをお願いすれば、ネットが使えない期間がほぼなしで乗り換えられます。

【まとめ】auひかりからソフトバンク光への乗り換え
さてこの記事では、auひかりからソフトバンク光へ乗り換える時に必要な情報をご紹介しました。
必要な準備をすれば、電話とネットで切り替えができます。
これを機会にぜひ乗り換えてくださいね。


調査結果は、以下の記事を参考にしてください。
調べた場所
- ソフトバンク公式ページ
- auひかり公式ページ
- 各auひかりのプロバイダのページ
- キャンペーン専用サイト