「ドコモ光のプロバイダをかんたんに選びたい。」
こんな考えの方は、この記事を見てくださいね。

この記事では、ドコモ光のプロバイダ全24社から、一番お得なプロバイダをご紹介します。
この記事の内容
- おすすめプロバイダとその理由
・1位~3位をご紹介 - プロバイダ比較ランキング
・全24社を一覧で比較 - プロバイダを選ぶポイント
- プロバイダの申し込み手順
- よくある質問と注意点

【目次】
【ドコモ光】おすすめプロバイダ第1位【GMOとくとくBB】
おすすめ度 | |
プロバイダタイプ | タイプA |
IPv4 over IPv6 | v6プラス対応 |
通信速度 (実測:全国平均) |
上り:182Mbps 下り:231Mbps |
特典 |
無料ルーター |
dポイント付与 | |
最大20,000円 | |
工事費無料(※) |
※工事費無料は期間により実施していないことがあります。特典サイトに『工事無料』と書かれていることを確認してください。
全24社を調べた結果、一番のおすすめはGMOとくとくBBでした。
一番おすすめの理由をご紹介していきます。
GMOとくとくBBのおすすめ理由4つ
1つ目:通信速度が一番速い
まず、ひとつ目の理由は、通信速度が全プロバイダの中で一番速いことです。
実際にユーザーの実測の投稿サイトを確認しましたが、ドコモ光のプロバイダ別速度ランキングの中で一番速い結果でした。
【GMOとくとくBBは通信速度が速い】
※引用元:みんなのネット回線速度(ランキング)
この通り、GMOとくとくBBは通信速度ランキングの中で一番速いプロバイダです。
また、GMOとくとくBBは『速度に自信あり』と公式でうたっているプロバイダでもあります。
なので、実際に通信速度が遅かった場合は、ポイントもプレゼントしてもらえるようです。
【速度遅いとポイント付与あり】
※引用元:GMOとくとくBB公式サイト
他のプロバイダも調べましたが、GMOとくとくBBは速度にかなりこだわりを持っているプロバイダだと分かりました。
2つ目:v6プラスで安定して通信できる
続いて、GMOとくとくBBは、IPv4 over IPv6のv6プラス通信に対応しています。
つまり、速いながら安定して通信できるのもメリットですね。
v6プラスをくわしく知りたい方は、GMOとくとくBB公式に動画があるので参考にしてみてください。
このv6プラスは、動画やWeb検索はもちろんですが、安定した通信が欲しいときにとてもメリットがあります。
つまり、ビデオ会議やオンラインゲームにも一番向いているプロバイダです。
3つ目:プロバイダの中で一番人気がある
続いて、GMOとくとくBBはプロバイダの中で一番人気があります。
こちらも、ユーザーの投稿サイトから投稿件数を調べたところ、GMOとくとくBBが一番投稿件数多かったです。
【GMOとくとくBBの投稿件数調査】
他のプロバイダと投稿件数を比べると、GMOとくとくBBが一番多いことが分かります。
【人気調査(投稿件数)】
人気度 | プロバイダ | 投稿件数 (総計) |
投稿件数 (直近3カ月) |
No1 | GMOとくとくBB | 34,538件 | 14,684件 |
No2 | ぷらら | 21,176件 | 11,030件 |
No3 | OCN | 27,924件 | 10,726件 |
※ぷららの投稿件数(総計)はOCNより少ないが、投稿件数(直近3カ月)では多いため、人気度を2位としている
プロバイダごとの全ての会員数は分かりませんが、投稿件数が一番多いので、利用者も一番多く人気があると推測しています。
4つ目:無料ルーターの性能が良い
4つ目のメリットは、限定特典でもらえる無料ルーターの性能です。
ルーターはバッファロー製のWSR-2533DHP3ですが、GMOとくとくBBが一番ルーターの性能が良いです。
他にも無料ルーターが特典のプロバイダはありますが、それぞれのスペックを比べてみました。
【無料ルーターの性能比較】
プロバイダ | ルーター | 性能 (最大通信速度) |
本体価格 |
GMOとくとくBB | バッファロー (WSR-2533DHP3) |
1733Mbps | 11,800円 |
ぷらら | 公式に記載なし | 不明 | 不明 |
OCN | 専用ルーター | 不明 | 不明 |
DTI | ELECOM (WRC-1167GS2H-B) |
867Mbps | 3,980円 |
BIGLOBE | NEC (Aterm WG1200HS3) |
867Mbps | 5,473円 |
この通り、GMOの無料ルーターが一番通信の性能が高く、他のプロバイダよりも高くて良いルーターを無料で提供してくれます。
GMOとくとくBBは通信速度にこだわりがあるので、ルーターも通信速度が速いものを用意してくれている事が分かります。

通信品質で選ぶなら、一番のお得なプロバイダですね。
GMOとくとくBBって?
GMOとくとくBBについて、少しだけご紹介しておきます。
GMOとくとくBBは、GMOインターネットが提供するプロバイダですね。
『全ての人にインターネット』を会社の合い言葉に、モバイルWi-Fi、メディア、レンタルサーバー、証券など、様々なインターネット関連事業を展開しています。
2005年6月1日に東証1部にも上場している企業であり、連結従業員数も5000人以上と、かなり大きな会社です。
プロバイダ事業も1995年からサービス提供していて、プロバイダ事業も25年の歴史があります。
会社概要は以下の通り。
【GMOの会社概要(一部)】
※引用元:GMOインターネットの会社概要
大手で歴史もあるので、会社自体に安心感もあると思います。
以上で、GMOとくとくBB(GMOインターネット)のご紹介を終わります。

手続きは以下の限定特典サイトから。
【ドコモ光】おすすめプロバイダ第2位【ぷらら】
おすすめ度 | |
プロバイダタイプ | タイプA |
IPv4 over IPv6 | ぷららv6エクスプレス対応 |
通信速度 (実測:全国平均) |
上り:144Mbps 下り:176Mbps |
特典 |
無料ルーター |
dポイント付与 |
|
15,000円 | |
工事費無料(※) |
※工事費無料は期間により実施していないことがあります。特典サイトに『工事無料』と書かれていることを確認してください。
おすすめの第2位はNTTぷらら、NTTドコモのグループ会社ですね。
理由をご紹介していきます。
ぷらら(plala)のおすすめ理由3つ
1つ目:ぷららv6エクスプレスで安定通信
まず、ぷららは『ぷららv6エクスプレス』と呼ばれる通信技術を使っています。
これは、IPv4 over IPv6のことで、v6プラスなどと同等の技術ですね。
つまり、GMOとくとくBBのv6プラスと同様に安定した通信が、ぷららでも可能になります。
過去の口コミからだと「ぷららは遅い」との内容もありましたが、最近の口コミを見ると速い通信が出来ているようですね。
ドコモ光 IPv6接続 IPoE(OCNバーチャルコネクト)の測定結果
プロバイダ: ぷらら
Ping値: 21.8ms
下り速度: 585.35Mbps(超速い)
上り速度: 166.83Mbps(かなり速い)https://t.co/ibaKaCzZrT #みんなのネット回線速度— もん (@monsuke_3) June 20, 2020
2つ目:ひかりTVエントリープランが無料
続いて、ぷららは『ひかりTVエントリープラン』のサービスが無料で利用できます。
このサービスは、ぷららのプロバイダ会員のみが利用できるサービスなので、ぷららのみの限定特典です。
【ひかりTVエントリープランが無料】
- 名前:ひかりTVエントリープラン無料
- 内容:ひかりTVの16,000本のビデオが見放題
- 特典:350円/月⇒無料
ひかりTVエントリープランは通常350円/月かかりますので、ぷららの場合はその料金分お得。
見れる本数が少ないので『お試しプラン』のような扱いですが、他のプロバイダには無いメリットです。
3つ目:ぷららの限定特典がお得
最後に、ぷららは限定特典がお得です。
具体的には、キャッシュバックの15,000円ですね。
GMOとくとくBBもキャッシュバック最大20,000円ですが、dTVなどの同時申し込みが必要です。(ドコモ光のみなら、5,500円)
一方で、ぷららはオプションなしで15,000円なので、GMOとくとくBBよりキャッシュバック金額がお得になります。
その分、GMOとくとくBBは速度とルーターの性能が良いですが、キャッシュバック優先ならぷららになります。

プロバイダのぷらら(plala)とは
簡単にぷららについてご紹介しておきます。
ぷらら(株式会社NTTぷらら)とはドコモのグループ会社のひとつですね。
プロバイダ事業の他にも、ひかりTVやIP電話の事業も運営しています。
非上場の企業ではありますが、NTTぷらら自体かなり大きな会社です。
また、母体がドコモグループなので、NTTグループを含めるとNTTぷららが一番大きな会社になります。
【NTTぷららの会社概要】
※引用元:株式会社NTTぷららの会社概要
ぷららはひかりTVも運営するプロバイダ会社であることから、独自サービスの『ひかりTVエントリープラン無料』がお得なプロバイダになりますね。

限定特典は以下のリンクから受け取れます。
【ドコモ光】おすすめプロバイダ第3位【OCN】
おすすめ第3位はOCN。
メリットはドコモ系列の安定感と、キャッシュバックですね。
20,000円と高額の特典が受け取れます。
また、ドコモ光だけでなく、OCNモバイルONEのスマホ代割引もあります。
おすすめ度 | |
プロバイダタイプ | タイプB |
IPv4 over IPv6 | v6アルファ対応 |
通信速度 (実測:全国平均) |
上り:148Mbps 下り:196Mbps |
特典 |
無料ルーター |
dポイント付与 |
|
20,000円 | |
工事費無料(※) |
※工事費無料は期間により実施していないことがあります。特典サイトに『工事無料』と書かれていることを確認してください。
それでは、OCNのおすすめ理由をご紹介していきます。
OCNのおすすめ理由3つ
1つ目:通信速度が速くて安定している
まず、OCNは通信速度が速く、安定しています。
v6アルファと呼ばれる、v6プラスと同等のIPv4 over IPv6のサービスを使っているためですね。
GMOとくとくBBやぷららと同じように、高速で安定した通信ができます。
【OCN v6アルファで高速で安定した通信】
※画像引用元:OCN公式
2つ目:キャッシュバックが20,000円と高額
2つ目のメリットは、キャッシュバックの金額です。
オプションなしで20,000円の高額キャッシュバックを受け取れます。
念のため、GMOやぷららと比べてみました。
【キャッシュバックの金額】
プロバイダ | キャッシュバック |
GMOとくとくBB | 最大20,000円 |
ぷらら | 一律15,000円 |
OCN | 一律20,000円 |

OCNで注意したいことは1つ
OCNで注意したいことは1つ。月額料金です。
OCNはタイプBのプロバイダになりますので、GMOとくとくBBやぷららよりも、月あたり200円高いです。
【月額料金比較】
マンション | 戸建て | |
GMOとくとくBB | 4,000円/月 | 5,200円/月 |
ぷらら | 4,000円/月 | 5,200円/月 |
OCN | 4,200円/月 | 5,400円/月 |
OCN自体はとても良いプロバイダなので安心感があり、キャッシュバックもお得ですが、値段差があることは理解しておきましょう。
プロバイダのOCNとは?
OCNについて、少しご紹介しておきます。
OCNはNTTコミュニケーションズが運営する、日本最大規模のプロバイダになります。
ドコモ光以外にも、ADSLやISDN、モバイル関係の通信業も運営しています。
プロバイダ事業者としても24年の運営実績があり、長くプロバイダ事業も運営しています。
【NTTコミュニケーションズの会社概要】
過去の口コミも見ましたが、通信障害などは無いので、安定してドコモ光を使えると思います。
以上で、OCNのご紹介を終わります。

【ドコモ光】プロバイダ24社の比較ランキング一覧
ここで、ドコモ光のプロバイダ24社をランキングで比較しておきます。
一覧表を作る上で、一番こだわったのは通信速度と応答速度の『通信品質』です。
通信の品質は、動画・ゲーム・ネット・SNS・アプリなど、何をするにしても一番重要なため。
特典やサービスもランク付けに加味していますが、それでも通信品質が高い、GMOとくとくBBをランク1位にしています。
なお、各プロバイダを詳しく調べた内容は、別記事でまとめています。
詳しい調査の結果は、比較ランキング一覧の右端にある『こちら』と書かれたの青いボタンからチェックしてみてくださいね。
【プロバイダの比較ランキング一覧】
※横にスライドできます⇒
順位 | プロバイダ | 総合評価 | 通信速度 | v6プラス | 料金タイプ | 人気度 | 無料ルーター | 限定特典 | 調べた内容 |
1 | ![]() GMOとくとくBB |
おすすめNo1 |
◎ 最高速度 |
○ |
A | ◎ 1番人気 |
◎ 最高性能 |
○ | こちら |
2 | ![]() ぷらら |
おすすめNo2 |
○ とても速い |
○ | A | ○ 2番人気 |
○ 高性能 |
◎ お得 |
こちら |
3 | ![]() OCN |
おすすめNo3 |
○ とても速い |
○ | B | ○ 3番人気 |
○ 高性能 |
◎ お得 |
こちら |
4 | ![]() ドコモnet |
○ とても速い |
○ | A | △ | - | - | こちら | |
5 | ![]() BIGLOBE |
○ とても速い |
○ | A | ○ | ○ 高性能 |
- | こちら | |
6 | ![]() @nifty |
△ 速い |
○ | A | ○ | ○ 高性能 |
◎ お得 |
こちら | |
7 | ![]() hi-ho |
○ とても速い |
○ | A | × | ○ 高性能 |
- | こちら | |
8 | ![]() andline |
△ 速い |
○ | A | × | ○ 高性能 |
- | こちら | |
9 | ![]() DTI |
△ 速い |
○ | A | × | ○ 高性能 |
- | こちら | |
10 | ![]() IC-net |
△ 速い |
○ | A | × | ○ 高性能 |
- | - | |
11 | ![]() エディオンネット |
○ とても速い |
- | A | × | - | - | こちら | |
12 | ![]() 楽天BB |
△ 速い |
- | A | △ | - | - | - | |
13 | ![]() Tigers-net |
△ 速い |
○ | A | × | - | - | - | |
14 | ![]() BB.excite |
△ 速い |
○ | A | × | - | - | - | |
15 | ![]() @ネスク |
- データなし |
- | A | - | - | - | - | |
16 | ![]() SIS |
- データなし |
○ | A | - | ○ 高性能 |
- | - | |
17 | ![]() SYNAPSE |
△ 速い |
- | A | - | - | - | - | |
18 | ![]() TiKiTiKi |
△ 速い |
- | A | - | - | - | - | |
19 | ![]() COARA |
× そこそこ |
- | A | - | - | - | - | |
20 | ![]() @TCOM |
△ 速い |
○ | B | × | ○ 高性能 |
- | - | |
21 | ![]() AsahiNet |
△ 速い |
- | B | × | - | - | - | |
22 | ![]() ちゃんぷるネット |
- データなし |
○ | B | - | ○ 高性能 |
- | - | |
23 | ![]() WAKWAK |
△ 速い |
- | B | × | - | - | - | |
24 | ![]() TNC |
△ 速い |
- | B | × | - | - | - | |
ー | So-Net | 2019年6月13日(木)から新規とコース変更受付を終了 | |||||||
ー | Yahoo!BB | タイプAとタイプBの料金プランは選択不可 |
以上が比較ランキングの一覧でした。
まとめている通り、通信速度が一番速く、人気が高いGMOとくとくBBを1位にしています。
なお、ランキング第4位の『OCN』ですが、プロバイダの『料金タイプB』のため『料金タイプA』のGMOやぷららよりも月額200円高いです。
また、ランキング第5位の『ドコモnet』はドコモ公式のプロバイダですが、無料ルーターなどの限定特典がありません。
なので、これらのプロバイダはランク外になっています。

一番通信が速くて安定するプロバイダはGMOとくとくBBです。
【ドコモ光】プロバイダの選び方と7つのポイント
続いて、ご自身でプロバイダ選びたい人のために、選び方と見るべきポイントをご紹介します。
当サイト作成にあたり、調査した内容でもあります。
1つ目:プロバイダの実際の通信速度を調べる
まず、プロバイダの実際の通信速度(実測)を調べます。
実測は、ユーザーの口コミサイトから調べることが出来ます。
【実際の速度を調べる】
※引用元:みんなのネット回線速度
この通り、通信速度を調べることで、プロバイダごとの通信品質を調べることが出来ます。
なお、口コミサイトの速度情報は、直近3カ月の全国平均です。
個別の速度を見たい場合は、Twitterでも通信速度を調べることが出来ます。
【Twitterでも調査できる】
モデム - ルーター - PC間のLANケーブルをCAT6Aにして回線速度測ったら、つよつよ回線と化してて草
SoftbankAirのときに比べて400倍はさすがに笑うわドコモユーザーは
ドコモ光 × GMOとくとくBBがおすすめ
とあったけど、たしかに良い夜に再度計測して200Mbps超えてれば御の字だが、さてどうなる? pic.twitter.com/0LV2SFDBJE
— くろわんこ (@aka_fukki) June 21, 2020
また、一部のプロバイダはそれぞれのサイトで、通信速度を公開しています。
【速度を公開しているプロバイダもあり】
※引用元:GMOとくとくBBの公式サイト
この通り、口コミサイト、Twitter、プロバイダのサイトから通信速度を調べます。
2つ目:v6プラス(IPv4 over IPv6)を調べる
続いて、v6プラス(IPv4 over IPv6)の有無を調べます。
v6プラス(IPv4 over IPv6)とはインターネットの通信を安定させる技術ですね。
無いとゴールデンタイム(混み合う時間)の通信速度が遅くなりやすくなります。
v6プラスは各プロバイダのプロバイダ提供条件書から調べることが出来ます。
【プロバイダ提供条件書を調べる】
※引用元:ぷららのプロバイダ提供条件書
IPv6の項目に『IPoE IPv4 over IPv6通信』と書かれていますが、この場合はv6プラスに対応しています。
なお、注意しておきたいのは、『IPv6』と『v6プラス(IPv4 over IPv6)』はちがうことです。
例えば、以下のように書かれているプロバイダは、v6プラスに対応していません。
【IPv6と書かれているがv6プラスではない】
※引用元:@ネスクのプロバイダ提供条件書
必ず『IPv4 over IPv6』と書かれたプロバイダを選びましょう。
3つ目:プロバイダのタイプを調べる
続いて、プロバイダのタイプを調べます。
ドコモ光のプロバイダは『タイプA』『タイプB』『タイプC』『単独タイプ』と別れていますが、『タイプA』のプロバイダを選びましょう。
タイプAが一番おトクなためです。
念のため料金とタイプごとの説明をかんたんにまとめました。
【ドコモ光のプロバイダタイプの料金と説明】
プロバイダタイプ | 料金 | 説明 |
タイプA | マンション:4,000円 戸建て:5,200円 |
一番のおすすめ。 料金も安い。 |
タイプB | マンション:4,200円 戸建て:5,400円 |
タイプAより200円高い。 料金UPのメリットもない。 |
タイプC | マンション:4,000円 戸建て:5,200円 |
料金はタイプAと同じ。 光電話とひかりTVが使えない。 |
単独タイプ | マンション:3,800円 戸建て:5,000円 (+プロバイダ料) |
ドコモ光の料金とは別に プロバイダ料を払う必要あり |
プロバイダタイプは、ドコモ光公式のプロバイダ一覧から調査できます。
【1ギガ タイプAからプロバイダを選ぶ】
※引用元:ドコモ光のプロバイダ一覧
特にこだわりがなければ、一番お得な『タイプA』のプロバイダをおすすめします。
4つ目:プロバイダの人気や口コミを調べる
続いて、プロバイダの人気を調べます。
こちらも、速度の口コミサイトやTwitterから調査できます。
人気のあるプロバイダは、口コミやTwitterでの投稿件数が多いです。
例えば、GMOとくとくBBなら速度投稿サイトに3.5万件の投稿があります。
【GMOとくとくBBの件数調査】
一方で、楽天ブロードバンドは総測定件数が4千件と、GMOとくとくBBの約10分の1しか投稿がありません。
【楽天ブロードバンドの件数調査】
投稿された件数が人気の全てを表すものではないですが、少なくても利用者が多い事は分かります。
5つ目:無料レンタルルーターの有無を調べる
続いては無料のルーター有無です。
プロバイダによっては無料のWi-Fiルーターが用意されているので、無料ルーターがあるプロバイダにメリットがあります。
ルーターを買うと5,000円~13,000円くらいかかるので、ルーター代を節約できますね。
また、v6プラスの設定済みのルーターが送られてくるので、初回設定がラクになるメリットもあります。
ドコモ光には対応プロバイダ一覧が用意されているので、表の中から無料ルーターの有無が分かります。
【ドコモ光の対応のプロバイダ一覧】
※引用元:ドコモ光 対応プロバイダ一覧
ちなみに、プロバイダにより無料ルーターの性能がちがいますが、GMOとくとくBBでレンタルできるルーターが一番性能が高いです。
6つ目:プロバイダの限定特典とサービスを調べる
6つ目は、プロバイダの限定特典とサービスです。
特に、『キャッシュバック』と『そのプロバイダにしか無いサービス』は注目しておきたいところですね。
また、初回設定をサポートしてもらいたい方は、『訪問サポート(無料)の有無』も調べておきましょう。
初めにもご紹介しましたが、限定特典とサービスはぷららがお得です。
15,000円のキャッシュバックに加えて、ひかりTVエントリープランが無料になるためです。
比較すると、以下の通り。
【プロバイダの限定特典とサービス比較】
プロバイダ | キャッシュ バック |
独自特典 | 無料訪問 サポート |
GMOとくとくBB | 5,500円~20,000円(※) | なし | あり |
ぷらら | 15,000円 | ひかりTV エントリープラン無料 (350円相当) |
あり |
OCN | 2,000円 | なし | あり |
この通り、キャッシュバックからプロバイダを選ぶなら、ぷららやOCNがお得です。
7つ目:プロバイダの会社規模やHPを調べる
最後に、プロバイダの会社規模やHPを調べます。
会社規模は通信速度ほど重要ではないですが、大きな会社を選んでおけば突然のサービス終了のリスクなどを回避できます。
例えば、ぷららやOCNはNTT系列なので、NTTグループとしてはかなり大きな会社です。
また、GMOとくとくBB(GMOインターネット)も東証一部上場の大きな会社ですね。
会社の規模や概要は、コーポレートサイトやWikipediaから分かります。
通信品質が第一だと思いますが、迷った場合は「大きくて安定した会社」を選ぶ事もひとつのやり方です。
以上がプロバイダの選び方と調査方法でした。

以上7つのポイントを調べた上で、GMOとくとくBBを1位の評価にしています。
\このページ限定!最大2万円がもらえる/
<ドコモ光:キャンペーンサイト>
【ドコモ光】プロバイダの契約から開通まで
申し込みするプロバイダが決まったら、ドコモ光へ申し込み手続きします。
手間が少なく限定特典もあるので、店舗よりもネット申し込みがかんたんでお得です。
GMOとくとくBBの申し込みを例にご紹介します。
限定特典サイトから仮申し込み
まず、GMOとくとくBBの限定特典サイトから仮申し込みします。
以下の専用ページに移動してくださいね。
移動後は、画面右上の『お申し込み』ボタンから手続きを進めます。
手続きを進めると、『GMOとくとくBB×ドコモ光 簡単Web窓口』へ移行するので、必要情報を入力します。
【GMOの簡単Web窓口】
この時点では仮申し込みなので、支払い情報などの登録はありません。
折り返しの電話で打ち合わせ
登録した『ご連絡希望日時』に、担当から電話がかかってきます。
この電話でドコモ光の料金、初期費用、工事日、キャンペーンなどの詳しい内容を確認します。
聞いた内容に問題が無ければ、そのまま契約の手続きを進めましょう。
この時点で希望した内容と違えば話を聞いて終わります。
工事日を決めることになるので、事前に希望日時をいくつか決めておくとスムーズです。
なお、打ち合わせの電話から工事までは早くて2週間後、遅くて1カ月後くらいです。
ドコモ光の工事と開通
打ち合わせて決めた日に、ドコモ光の工事を実施してもらいます。
公式サイトに工事のイメージがありましたので、ご紹介しておきます。
【工事のイメージ】
※引用元:派遣工事・無派遣工事について
イメージ図の通り、電柱から光回線終端装置の設置は工事担当者が実施してくれます。
一方で、無線LANルーターはご自身で設定することになります。
ルーターの設定に自信がない方は、GMOとくとくBBに初期設定サポートをお願いしてください。
初回無料で初期設定をしてくれます。
ちなみに、ご自身で分からなくなったときは、以下の設定動画を参考にしてくださいね。
無線ルーターの設定が終われば、ドコモ光が使える状態になります。
v6プラスは、設定済みのルーターが送られてくるので、ご自身で何もする必要はありません。
キャッシュバックを受け取る
最後に、GMOとくとくBBから限定キャッシュバックを受け取ります。
開通してから4カ月後に、GMOとくとくBBからメールの連絡がありますので、口座情報を登録します。
3ステップでポイントをまとめておきました。
【キャッシュバックの受け取り方法】
- 『GMOとくとくBBお客さまセンター』からメールを受け取る
- メールに書かれているとおりに、口座情報を登録する
- 口座を登録した月の翌月末にキャッシュバックの振込
以上の手続きが終われば、ドコモ光×GMOとくとくBBの申し込みが完了します。

【ドコモ光】プロバイダのよくある質問・注意点
最後に、ドコモ光のプロバイダのよくある質問と注意点です。
プロバイダが遅いと感じたら?
まずは、v6プラスへの接続を確認しましょう。
v6プラスに繋がっていないと、遅くなる可能性があります。
なお、接続しなかった場合、v6プラスにつなぐ前提として、プロバイダが提供してくれているルーターを使いましょう。
市販のルーターでも、v6プラスに対応するものはありますが、プロバイダのルーターは設定が要りません。
なお、ルーターを用意しても繋がらない場合は、一度プロバイダに相談してみてくださいね。
ブロバイダ料込みの月々の値段や単体の料金は?
プロバイダ単体の料金はありません。
ドコモ光はプロバイダ一体型の、光コラボモデルのためです。
例えば、マンションで4,000円の人は、月額4,000円の中にプロバイダ料金も含まれています。
戸建てで5,200円の場合も同じです。
【ドコモ光の料金はプロバイダ料込み】
プロバイダタイプ | マンション | 戸建て |
タイプA | 4,000円 | 5,200円 |
タイプB | 4,200円 | 5,400円 |
タイプC | 4,000円 | 5,200円 |
一応、ドコモ光のプロバイダ単独タイプを選んだ場合は、月額料金にプロバイダ単体の料金が追加されます。
しかし、あえて単独タイプを希望しない限り、プロバイダ一体型タイプになります。
当記事で紹介した申し込み手順で進めてもらえれば、問題ありません。
プロバイダのタイプBはお得?メリットは?
プロバイダタイプBはお得ではありません。
タイプAよりも月額料金が200円高いですが、それに見合った特典やサービスがないためです。
一応、タイプBのOCNのみ、OCNモバイルONEのスマホ代割引(200円/月)もあるので、ドコモとOCNモバイルONEのスマホを使っている人はお得になる可能性があります。
しかし、それ以外のタイプBのプロバイダはお得ではありません。
プロバイダのタイプCのメリットは?
メリットは、地域独自のケーブルテレビが視聴できることです。
タイプCはケーブルテレビ会社の回線を使ってドコモ光を提供するので、その回線でケーブルテレビを見る形ですね。
しかし、光電話とひかりTVが使えない、大きなデメリットがあります。
また、v6プラス非対応なので、通信が不安定になる可能性もあります。
メリットよりもデメリットが大きいので、もともとケーブルテレビを使っていない限り、タイプCはお得感はないと思います。
なお、タイプCのメリット・デメリットも別の記事で紹介しています。
プロバイダ変えたい。変更方法は?
ドコモ光へ電話すれば、プロバイダを変更できます。
ドコモショップでも変更は出来ますが、電話の方が手間もかからずかんたんです。
ドコモインフォメーションセンターの電話番号は以下の通り。
【ドコモインフォメーションセンター】
- ドコモスマホ:151(局番無し)
- 一般電話から:0120-800-000
- 受付時間 :午前9時~午後8時
- 方法 :「7」→「1」→「4」の順に押す
変更にかかる費用は3,000円です。
工事やその他の費用はかかりません。
なお、変更前のプロバイダからルーターをレンタルしている場合、返却する必要があります。
忘れないように返却しましょう。
プロバイダを解約したい。解約方法は?
プロバイダの変更は出来ますが、プロバイダ単体での解約は出来ません。
この場合は、ドコモ光自体を解約することになります。
プロバイダ変更と同じように、ドコモインフォメーションセンターへ電話して解約の手続きをしましょう。
なお、ドコモ光の解約は、タイミングにより違約金が発生します。
契約期間は2年の自動更新で、2年ごとに更新期間(違約金が発生しない)があります。
契約期間と更新期間は以下の通り。
【ドコモ光の契約期間と更新期間】
※画像引用元:ドコモ光の重要事項説明書
ドコモ光10ギガのプロバイダは?
ドコモ光10ギガのプロバイダは7種類から選べます。
おすすめは、ドコモ光1ギガと同じように、GMOとくとくBBです。
【ドコモ光10ギガ対応のプロバイダ一覧】
タイプ | プロバイダ |
タイプA | GMOとくとくBB |
ドコモnet | |
ぷらら(plala) | |
andline | |
hi-ho | |
タイプB | BB.excite |
ASAHIネット |
ただし、通常のドコモ光であれば、1ギガで十分です。
10ギガはエリアが限られていますし、1ギガよりも1000円以上高く、今のところお得ではありません。
例えば、仕事でドコモ光を使いたい人や、ゲームの大会で使いたい人などはおすすめかもしれません。

【まとめ】ドコモ光おすすめプロバイダの比較
最後にまとめです。
この記事では、ドコモ光の全24社のプロバイダから、おすすめのプロバイダをご紹介しました。
改めると、一番のおすすめはGMOとくとくBBです。
理由は、通信速度にとてもこだわりがあり、高速でありながら、安定してドコモ光を使えるためです。
高速で安定してドコモ光を使えるのは、とても大きなメリットで、
動画やWebサイト検索、スマホのアプリはもちろんですが、FPSゲームや、複数デバイスの同時利用にも一番強いプロバイダになります。
なお、申し込みによるキャッシュバックは、ぷららやDTIの方がお得です。
しかし、光回線は長く使う事が前提だと思うので、通信にメリットがあるプロバイダを選ぶ方がお得です。
このような理由から、当サイトではGMOとくとくBBを一番のおすすめプロバイダにしています。
なお、GMOとくとくBBの限定特典は以下のリンクからのみ受付です。
これから申し込みするかたは、以下の専用サイトから手続きしてくださいね。

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