「ドコモ光を申し込みたい。」
「マンションと戸建てのちがいは?」
こんな考えの方は、この記事を見てくださいね。

この記事では、ドコモ光のマンションと戸建てを比較してご紹介します。
この記事の内容
- マンションと戸建ての比較
- 料金や速度が違う理由
【目次】
【まず結論】ドコモ光のマンションと戸建てのちがいは?
それでは内容の前にかんたんなまとめからです。
ドコモ光のマンションと戸建ての違いは、月額料金と工事費などの初期費用のみです。
【マンションと戸建ての違い】
マンション | 戸建て | |
月額料金 | 4,000円/月 | 5,200円/月 |
工事費 | 15,000円 | 18,000円 |
※違いのみ抜粋
その他の、通信速度や特典、選べるオプション、プロバイダは全て同じになります。
念のため、ユーザーが投稿している実測も調べましたが、ほとんど同じでした。
なお、ドコモ光では全24社からプロバイダが選べますが、マンションと戸建てともにおすすめはGMOとくとくBBです。
GMOとくとくBBがお得な理由は、通信速度が速くて安定していることと、申し込みの限定特典がお得だからです。
特に、無料ルーターの質が高く、光回線を十分に生かせるスペックになっています。
なお、当サイト作成にあたり、全24社のプロバイダをひとつずつ調べましたが、GMOとくとくBBが一番お得でした。
最後に、GMOとくとくBBの限定特典は専用サイトからのみ受け取れます。
リンクは以下に設置していますので、こちらから手続きしてくださいね。


全24社のプロバイダ比較ランキング
それでは、具体的に比較した結果をご紹介していきます。
ドコモ光のマンションと戸建ての通信速度を比較
まずは、マンションと戸建ての通信速度を比べました。
最大通信速度と実測の両方を調べた結果です。
最大通信速度は全く同じ
まず、最大通信速度はマンションも戸建ても全く同じで、1Gbpsになります。
例外として、マンションのLAN配線方式とVDSL方式のみ、最大通信速度は100Mbpsになります。
【最大通信速度の比較】
マンション | 戸建て | |
光配線方式 | 1Gbps | 1Gbps |
LAN配線方式 | 100Mbps | 取扱なし |
VDSL方式 | 100Mbps | 取扱なし |
マンションでも、通常であれば光配線方式の1Gbpsになりますが、気になる方はご自身の配線方式を調べて見てください。
ただし、LAN配線方式でもVDSL方式でも、通常利用で困ることはない速度が出ます。
ユーザーの実測もほとんど同じ
続いて、ユーザーの実測を速度の測定サイトから調べました。
結果、マンションと戸建てはほとんど同じ実測でした。
【実測の比較】
マンション | 戸建て | |
アップロード | 187Mbps | 206Mbps |
ダウンロード | 227Mbps | 266Mbps |
応答速度 | 23ms | 24ms |
以上の通り、どちらが有利などはありません。

ドコモ光のマンションと戸建ての料金・費用・特典を比較
続いて、マンションと戸建ての料金や初期費用を比べていきます。
料金プランを比較
料金はマンションの方が安く、戸建ての方が高くなります。
具体的には、1,200円の差になります。
なお、ドコモ光はプランA、プランB、単独プラン、ドコモ光ミニの4種類のプランがあります。
しかし、通常は一番安いプランAを選びます。
【料金プランを比較】
プラン | 料金 | |
マンション | 戸建て | |
プランA | 4,000円 | 5,200円 |
プランB | 4,200円 | 5,400円 |
単独タイプ | 3,800円 +プロバイダ料 |
5,000円 +プロバイダ料 |
ドコモ光ミニ | 取扱なし | 2,700~5,700円 |
関連記事(タイプAとタイプB)
初期費用や工事費を比較
続いて、初期費用や工事費を比べます。
初回の事務手数料は同じですが、工事費にちがいがあります。
【料金プランを比較】
初期費用 | ||
マンション | 戸建て | |
事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
工事費 | 15,000円 | 18,000円 |
料金や初期費用がちがう理由は?
料金や初期費用が理由は、ドコモ光からご自宅までの配線のしくみにちがいがあるからです。
マンションは1本の光回線をいくつかの家庭で分割して使いますが、戸建ては1本の光回線を1家庭で専有してつかいます。
つまり、ご自宅で専用の光回線を使う事になるので、マンションより戸建ての方が料金は高くなります。
それぞれの仕組みをかんたんにご紹介しておきます。
マンションの配線の仕組み
マンションは1本の光回線を、他の家庭と共用でつかいます。
電柱からマンションの棟内までは、戸建てと同じように光回線を配線しますが、棟内の共用スペースから各家庭に分配するイメージです。
【マンションの配線の仕組み】
※引用元:フレッツ光東日本(集合住宅)
このように、1つの光回線を共通で使うのため、マンションは戸建てよりも安くなります。
戸建ての配線の仕組み
戸建ての場合、各家庭に1回線ずつ光回線を配線します。
ドコモ光から電柱を通じて、一戸に光回線を工事する事になります。
【戸建ての配線の仕組み】
※引用元:フレッツ光東日本(戸建て)
この通り、電柱からの1つの光回線が、他に分配されることなくひとつの家庭に供給されるのが戸建ての仕組みです。
なお、光回線は近くの家庭と共用にすることはできないです。
特典・キャンペーンを比較
特典やキャンペーンはマンションも戸建ても同じです。
どちらかが有利になるような特典はありません。
ただし、どちらも公式特典以外の限定特典があるので、手続きはWebの限定特典サイトから手続きしてくださいね。
【ドコモ光の特典一覧】
- 工事費無料(公式特典)
- dポイント付与(限定特典)
- 無料ルーター(限定特典)
- キャッシュバック(限定特典)
以上が料金や特典のまとめになります。

キャンペーンは同じですが、特典の申し込みは以下の限定サイトからの手続きになります。
\このページ限定!最大2万円がもらえる/
<ドコモ光:キャンペーンサイト>
ドコモ光のマンションと戸建てのプロバイダを比較
続いて、ドコモ光のマンションと戸建てのプロバイダを比べます。
選べるプロバイダは同じ
まず、選べるプロバイダは同じです。
つまり、ドコモ光で提供される、24社のプロバイダから好きなプロバイダを選べます。
【提供される24社のプロバイダ】
- タイプAの18社
- タイプBの6社
マンションと戸建てでお得なプロバイダ
お得なプロバイダはGMOとくとくBBです。
マンションと戸建ての両方でおすすめです。
GMOとくとくBBがおすすめの理由は、通信が速くて安定しているため。
また、ドコモ光のプロバイダの中で、一番人気があることも理由になります。

ドコモ光の全24社のプロバイダを調べた結論でもあります。
全24社のプロバイダ比較ランキング
ドコモ光のマンションと戸建ての申込・工事・設定を比較
ドコモ光のマンションと戸建ての申込や工事、設定もご紹介していきます。
申し込み方法は同じ
申し込み方法はマンションも戸建ても同じです。
店舗でも申し込み出来ますが、Web手続きの方が限定特典がもらえるのでお得。
以下にリンクからの手続きしてくださいね。
Web手続きでは、マンションでも戸建てでも住所を入力するだけです。
申し込み後に折り返しの電話があるので、ご自宅のタイプを確認した上で契約が出来ます。
工事内容はちがう
Webと電話の申し込みが終わった後は、工事の実施になります。
戸建ては電柱から光回線を自宅に引き込んで、光コンセントの設置と機器を設置します。
マンションはご自宅の設置状況によりますが、既に光コンセントが工事済みだと工事はなく、機器を設置するだけです。
【工事内容の比較】
工事内容 | マンション | 戸建て |
屋外工事 | 多くの場合 実施済み |
実施必要 |
屋内工事 | 多くの場合 実施済み |
実施必要 |
機器の設置 | 実施必要 | 実施必要 |
ただし、工事に関してはご自身では何もする必要はないので、工事業者に任せましょう。
ルーターの設定方法は同じ
最後に、ルーターをご自身で設定します。
ルーターの設定方法は、マンションでも戸建てでも同じです。
接続や設定が終わると、以下のような図になります。
以上が、マンションと戸建ての工事内容でした。

申し込みは以下のリンクから。
ドコモ光のマンションと戸建てのその他を比較
続いて、マンションと戸建てのオプションやその他項目を比較します。
オプションを比較
マンションと戸建てでオプションに差はありません。
どちらも、光電話やドコモ光テレビ、ひかりTVのオプションに加入することができます。
契約期間と解約金を比較
戸建てとマンションは契約期間は同じですが、解約金がちがいます。
具体的には、戸建てで13,000円でマンションは8,000円になります。
【契約期間と解約金のちがい】
戸建て | マンション | |
契約期間 | 2年(自動更新) | 2年(自動更新) |
解約金 | 13,000円 | 8,000円 |
なお、このちがいに関する説明は、公式サイトにありませんでした。
しかし、解約時の撤去工事や手続きのちがいにより、両者に差があると思われます。
戸建てからマンションへ変更する方法は?
マンションタイプを使うためには、建物の管理者に導入をお願いする必要があります。
建物がマンションやアパートでも、ドコモ光を棟内に配線してもらわないとマンションとしては使えません。
また、マンションタイプを使うためには、必要戸数が決まっています。
つまり、この戸数以下の集合住宅では、マンションタイプの導入自体が出来ないのでご注意くださいね。
この場合は、戸建てでドコモ光の契約になります。

ドコモ光の戸建てとマンションの比較一覧
最後に改めて、戸建てとマンションを一覧で比較しておきます。
ご紹介したとおり、戸建てとマンションのちがいは、配線の仕組みと料金です。
【マンションと戸建ての比較一覧】
戸建て | マンション | ||
月額料金 | 5,200円 | 4,000円 | |
通信速度 |
最大 | 1Gbps (上り/下り) |
|
実測 | (上り)206Mbps (下り)266Mbps |
(上り)187Mbps (下り)227Mbps |
|
オプション | 光電話 | 500円 | |
光TV | 750円 | ||
ひかりTV for docomo |
2,500円 | ||
初期費用 | 初回手数料 | 3,000円 | |
工事費 | 18,000円 | 15,000円 | |
申し込み特典 | dポイント付与 工事費無料 キャッシュバック 無料ルーター |
||
契約 | 契約期間 | 2年 | |
解約金 | 13,000円 | 8,000円 | |
選べるプロバイダ | 24社 |
この通り、戸建てとマンションのちがいは、月額料金、工事費、解約金の3つになります。

【まとめ】ドコモ光のマンションと戸建てを比較
まとめです。
この記事では、ドコモ光のマンションと戸建てのプランを比較しました。
改めてポイントをまとめておきます。
この記事のまとめ
- マンションと戸建ての比較
・最大通信速度と実測は同じ
・料金や工事費マンションが安い
・おすすめのプロバイダはGMOとくとくBB - 戸建てとマンションのその他ちがいはある?
・オプションは同じ
・解約金が違う
・サービスやプロバイダは同じ
以上です。
最後に、ドコモ光は申し込みで限定特典があります。
特典は、以下のリンクから受け取れますので、こちらから手続きしてくださいね。

記事の執筆で調査した場所