「ドコモ光電話バリューって?」
「加入するべき?」
こんな考えの方は、この記事を見てくださいね。

この記事では、ドコモ光のドコモ光電話バリューをご紹介します。
この記事の内容
- ドコモ光電話バリューのメリットデメリット
- ドコモ光電話バリューとドコモ光電話の比較
- ドコモ光電話バリューの申し込み方法
- よくある質問と注意点
【目次】
【まず結論】ドコモ光電話バリューとは?
それでは、内容の前にまず結論から。
ドコモ光電話バリューとは、固定電話でよく電話するひとや、電話機能も多く使いたいひとにおすすめのサービスです。
電話機能とは、番号表示や転送電話などの付帯サービスになります。
理由は2つ、480円の無料通話が付くことと、転送電話などの6つの電話サービスが追加料金なしで使えるからです。
なので、固定電話やそのサービスをよく使うひとはおすすめになります。
一方で、固定電話への通話が少ない人や、電話を掛けたり受けるだけの人は、ドコモ光電話バリューはおすすめしません。
理由は、無料通話が固定電話への通話のみであることと、基本料金が1,000円上がるので、付帯サービスを使わないとお得にならないことです。
電話だけ使いたいひとは、月額500円のドコモ光電話への加入をおすすめします。
無料通話や付帯サービスはありませんが、ドコモ光電話バリューよりも月額料金が安いです。
念のため、両者を比較しておきます。
【ドコモ光電話の比較】
ドコモ光電話 | ドコモ光電話バリュー | |
月額基本料 | 500円/月 | 1,500円/月 |
通話代(※) | 8円/3分 | 8円/3分 |
無料通話 | なし | 480円分 |
追加料金なしの 付帯サービス |
なし | 通話中着信、転送でんわ、発信者番号表示、ナンバー・リクエスト、迷惑電話ストップサービス、着信お知らせメール |
※固定電話への通話代
以上が、ドコモ光電話バリューのかんたんなまとめでした。
まとめの最後に、ドコモ光は専用ページからの申し込みで、限定特典があります。
リンクは以下に設置していますので、加入する人もしない人もこちらから手続きしてくださいね。

ここからは、具体的に調べた結果をご紹介していきます。
ドコモ光電話バリューのメリットとデメリット
メリットデメリットのご紹介からです。
メリットは2つ
ドコモ光電話向けサービスが標準で付く
まず、ドコモ光電話向けのサービスが標準で付帯されます。
例えば、転送電話、発信者の番号表示、着信お知らせメールなどですね。
具体的には、6つのサービスが追加料金なしで使えます。
【ドコモ光電話向けサービス】
# | サービス名 | 月額料金 | かんたんな説明 |
1 | 通話中着信 | 300円 | 通話中の着信を受けられて、片方を保留にできる |
2 | 転送でんわ | 500円 | かかってきた電話を指定した電話番号に転送できる |
3 | 発信者番号表示 | 400円 | 相手の番号をディスプレイ表示できる |
4 | ナンバー・リクエスト | 200円 | 非通知の着信には自動で通知してかけ直すように伝えられる |
5 | 迷惑電話ストップサービス | 200円 | 指定の電話番号からの着信を拒否できる |
6 | 着信お知らせメール | 100円 | 着信があったことをメールで確認できる |
合計 | 1,700円 | - |
以上の通り、6つで合計1,700円のサービスを追加料金なしで使える事がメリットになります。
これらのサービスをよく使う方にとっては、メリットのあるサービスです。
無料通話が480円分付与される
2つ目のメリットは、無料通話が480円分付与されることです。
ドコモ光電話の通話代は、3分あたり8円になります。
つまり、月あたり60分の通話代が無料になります。
【ドコモ光電話バリューは無料通話つき】
電話先 | 通話代 | 無料通話 |
固定電話へ | 8円/3分 | 180分 |
テレビ電話 | 15円/3分 | 96分 |
この通り、ドコモ光電話バリューには無料通話が付くので、定期的に電話をする方にはメリットになります。
また、余った無料通話分は翌月まで繰り越しが出来ます。

デメリットは3つ
続いて、デメリッは3つです。
月額料金はドコモ光電話より高い
1つ目は、月額料金がドコモ光電話よりも上がることです。
具体的には、月あたり1,000円の値上がりになります。
つまり、通話をあまりしない人や、付帯サービスをあまり使わない人はメリットがありません。
特に、付帯サービスの1つや2のみ使いたい場合は、ドコモ光電話と個別に付帯サービスを申し込みした方が安いです。
【ドコモ光電話との料金差】
- ドコモ光電話バリュー
=1,500円/月 - ドコモ光電話
=500円/月 - 料金差
=1,000円/月
無料通話や付帯サービスが必要ない人は、ドコモ光電話のみ申し込みしましょう。
固定電話とテレビ電話以外は無料通話の対象外
ドコモ光電話バリューには無料通話が付帯しますが、固定電話とテレビ電話のみ対象になります。
つまり、携帯電話(スマホ)、IP電話、国際電話、PHSなどは、無料通話の対象外です。
【無料通話の対象】
- 無料通話の対象
⇒固定電話、テレビ電話 - 無料通話の対象外
⇒携帯電話、050IP電話、PHS、ポケベルなど、国際電話
なので、光電話からスマホへよく電話する人は、あまりメリットにはならないです。
標準で付帯されないサービスもある
3つ目は、ドコモ光電話バリューに標準で付帯されないサービスもあることです。
具体的には、2つあります。
【標準で付帯されないサービス】
サービス名 | 月額料金 | サービス内容 |
ダブルチャネル | 200円 | 1契約で同時に2回線分の通話ができる |
追加番号(※1) | 100円 | 契約番号に別の電話番号を追加できる |
※1:最大5つまで
つまり、この2つのサービスが必要な方は、ドコモ光電話バリューでも別途オプション追加必要になります。
以上が、メリット・デメリットでした。

ドコモ光のお得キャンペーンは以下のリンクから。
ドコモ光電話バリューとドコモ光電話の比較一覧
ここで一旦、『ドコモ光電話バリュー』と通常の『ドコモ光電話』を一覧で比べておきます。
ご紹介したとおり、ちがいは月額料金、無料通話、付帯サービスの3つです。
【光電話の比較】
項目 | ドコモ光電話 バリュー |
ドコモ光電話 | |
月額料金 | 1,500円 | 500円 | |
通話代 |
固定電話 | 8円/3分 | |
ドコモ携帯 | 16円/1分 | ||
海外(※1) | 9円/1分 | ||
無料通話 | 480円分 | なし | |
初期費用 | 事務手数料 | 0円 | |
工事費 | 3,000円 | ||
付帯サービス | 通話中着信 | 標準 | 300円 |
転送でんわ | 標準 | 500円 | |
発信者番号表示 | 標準 | 400円 | |
ナンバー・リクエスト | 標準 | 200円 | |
迷惑電話ストップサービス | 標準 | 200円 | |
着信お知らせメール | 標準 | 100円 | |
ダブルチャネル | 200円 | ||
追加番号 | 100円 | ||
解約金(※2) | 0円 |
※1:アメリカへ掛けた場合の料金
※2:ドコモ光電話のみ解約する場合
以上が、ドコモ光電話バリューとドコモ光電話の比較でした。

ドコモ光電話バリューの申し込み手順
続いて、ドコモ光電話バリューの申し込み手順です。
ドコモ光と同時に手続きする方法を3ステップでご紹介します。
限定特典サイトからWeb手続き
まず、以下のドコモ光の限定特典サイトへ移動します。
専用ページからの申し込みにより、お得なキャンペーンがあるためです。
移動後は、『お申込み』ボタンから、氏名、電話番号、メールアドレスを登録します。
なお、Web手続きでは申し込み完了ではありません。
ドコモ光電話バリューが必要と伝える
Web登録が終わると、折り返しの電話があります。
電話の内容は、登録情報の確認やプランの説明、工事の案内などです。
この折り返し電話で「ドコモ光電話バリューが必要」と、オペレーターに伝えます。
伝えた後は、NTT固定電話からの引き継ぎなど、手続きの段取りを確認します。
内容に問題なければそのまま契約になります。
後ほど、工事の日程も確認します。
ドコモ光電話バリューの工事と設定
打ち合わせしたとおりの日程で、ドコモ光電話バリューとドコモ光の工事を実施します。
工事の内容は公式サイトに書かれていましたので、イメージ図を引用します。
【ドコモ光の工事イメージ】
※引用元:ドコモ光公式
以上の通り、一部はNTT業者が工事し、一部はユーザーで設定します。
ユーザーでの設定が分からなければ、電話の時に相談してくださいね。設定サポート無料のサービスがあります。

お得なキャンペーンは以下のリンクから。
ドコモ光電話バリューのよくある質問と注意点
最後に、ドコモ光電話バリューのよくある質問と注意点をご紹介します。
電話線(モジュラーケーブル)は必要?
必要ありません。
今使っている電話線でも、ドコモ光電話バリューは使えます。
また、新しく電話を買う場合でも、基本的に電話線は付属されています。
なので、ご自身で電話線を買う必要は無いです。
ドコモ光電話バリューの変更や解約方法は?
ドコモ光電話バリューからドコモ光電話への変更や解約をしたい時は、ドコモサポートセンターへの電話になります。
以下の連絡先へ電話して、変更や解約をお願いしいましょう。
【ドコモサポートセンター】
- 電話番号:0120-800-000
- 営業時間:9:00~20:00
※年中無休

【まとめ】ドコモ光電話バリューの内容
まとめです。
この記事では、ドコモ光電話バリューをドコモ光電話と比べながらご紹介しました。
改めてポイントをまとめておきます。
この記事のまとめ
- ドコモ光電話バリューのメリット
・標準で付帯サービスあり
・480円分の無料通話あり - ドコモ光電話バリューのデメリット
・月額料金が1,000円上がる
・無料通話は固定電話かテレビ電話のみ
・一部のサービスは有料
以上です。
最後に、ドコモ光は専用ページから申し込みで限定特典があります。
以下にリンクを設置していますので、こちらから手続きしてくださいね。

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